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ミシュランキー受賞 山形座 瀧波

究極の美食と名湯

雪深い山形県南陽市、開湯920余年の赤湯温泉に、世界の美食家が「わざわざ足を運ぶ」宿があります。「山形座 瀧波」と、別館のオーベルジュ「OSTERIA SINCERITÀ」です。

当館は現在、世界の旅行と食を牽引する2つの最高峰アワードを同年に獲得いたしました。

・ミシュランキー ホテル:「卓越した滞在体験」の証。本館・別館ともに「1ミシュランキー」をダブル受賞。

・デスティネーション レストラン:The Japan Timesが選ぶ「世界へ発信すべき価値あるレストラン」。本館の中川強シェフが見事選出。

過酷な自然が昇華させるローカルガストロノミー

食通たちを唸らせる理由は、大都市では決して再現できない「風土に根ざした食体験」にあります。置賜(おきたま)盆地特有の強烈な寒暖差こそが、食材の旨みを極限まで引き出す天然のスパイスです。

秋野菜をあえて雪中で保存する「雪室(ゆきむろ)」では、凍結を防ごうと野菜がデンプンを糖に変え、和梨のような甘みを蓄えます。激しい温度差により脂肪の融点が下がり人肌でとろける「米沢牛」。そして、山形県の食の魅力は置賜だけにとどまりません。日本海に面した庄内では、鳥海山の恵みを受けた水や豊かな海が、岩ガキをはじめとする海の幸を育みます。
内陸と海、それぞれ異なる風土が生み出す食材を、シェフたちは緻密な一皿へと昇華させます。

そこに東北最古の歴史を持つ地元産ワインや、山形が誇る銘酒「十四代」を合わせることで、土地の記憶を味わう完璧なペアリングが完成します。

一滴の水も足さない「生まれたての十割源泉」

全客室の露天風呂にこんこんと注がれるのは、加水を一切行わず、一滴の水すら足さない純度100%の「十割源泉」です。地下から湧き出る約58度という高温の源泉ですが、瀧波では機械に頼って無理に冷ますようなことは決してしません。温泉を知り尽くした職人である「湯守」が、翌朝の冷え込みなど過酷な気象条件まで細かく予測し、源泉バルブの開度を数ミリ単位で手作業で調整することによってのみ、約43±1度という絶妙な適温へと導いているのです。

湧出したての温泉を、一度も空気に触れさせることなくダイレクトに客室へと届ける「生まれたての湯」は、ほのかな硫黄の香りをまとい、まるで肌に吸い付くような極上の潤いと、体の芯までじんわりと温まる心地よさをもたらします。

約350年前の大庄屋の曲がり屋を移築した重厚な歴史的空間と、アルネ・ヤコブセンなど洗練された北欧の名作家具が見事に調和する客室。そこはまさに、世界が認めた究極の食と、930年の歴史を持つ名湯を誰にも邪魔されずに同時に味わえる特等席です。

「山形座 瀧波」へ、あなたの五感を研ぎ澄まし、人生観をも変えるような至福の滞在に出かけてみませんか。