初夏の風物詩　長井市のイベント「白つつじまつり」

「白つつじまつり」は、樹齢750年余の「七兵衛ツツジ(市指定天然記念物)」など3,000株余りの琉球白つつじが辺りを白銀に染める、水と緑と花のまち・長井市を代表するお祭りの一つです。

会場となる「水と緑と花」の白つつじ公園は、約6haの広さを持つ自然にあふれる公園。

大噴水や松ヶ池とひょうたん池を結ぶせせらぎ、子ども向けの遊具があり、市民と観光客の憩いの場として愛されています。

本公園には白一色の琉球種のつつじだけが植栽されており、満開の時期には、まるで雪が降り積もったかのような見事な光景が広がります。

「白つつじまつり」の期間中は、初日のオープニングセレモニーをはじめ、野だて茶会などさまざまなイベントが行われます。

開催日　5月1日(水)～5月30日(水)
開催場所　白つつじ公園(松ヶ池公園)(山形県長井市神明町3-38)
アクセス　長井駅より徒歩15分
※当館から車25分ほど

▼白つつじまつりの詳細は下記公式サイトにてご確認ください。
令和６年「白つつじまつり」について

＜お問い合わせ先＞
長井市観光協会　☎0238－88－5279
長井市観光文化交流課 ☎0238－82－8017

5月24日(土)には「ながい黒獅子まつり」も開催！

長井市内の黒獅子が大集結！勇壮な舞いで五穀豊穣を祈願

祭りでは、市内数社の黒獅子が、市内目抜き通りから「白つつじ公園」に向けて勇ましく舞いながら練り歩く、迫力満点の光景が見られます。

神社ごとに物語があり、獅子の振り方・笛や太鼓の音色はもちろん、黒獅子頭の顔つきまで多彩で、どの黒獅子を見ても楽しむことができるのも見どころです！

祭りは午後から夕方までの「昼祭」と、夕方から夜にかけて行われる「夜祭」の2部に分かれており、勇壮な舞いを存分に楽しむなら、祭りで最も多くの黒獅子が集まる「夜祭」に訪れるのがおすすめ！　
「夜祭」では、快適に黒獅子舞が見られる有料の桟敷（さじき）席も用意されます。

▼黒獅子まつりの詳細は下記公式サイトにてご確認ください。
令和６年ながい黒獅子まつりについて

５月に楽しむ山形めぐりの旅に、ぜひお立ち寄りください。